take baby steps!

身軽な生活に近づくための一歩ずつを記録していきます

駿河屋「かんたん買取」で、本・CD・DVDを処分

4月に、駿河屋の「あんしん買取」でCDをダンボール1箱送りました。

今度は本を手っ取り早く処分したいと思い、本を中心に送ることに。

CDの時は、たくさん売るのは初めてだったし、相場を知りたいな、と思って、事前に見積をとる「あんしん買取」にしました。小さいダンボール1箱(CD70枚ぐらい)で約1万円になったので、そこそこ満足しました。

今回は、古い本が多かったし、あまり値段がつかないような気がしたので、いきなり送ってしまう「かんたん買取」にしました。

駿河屋は、30册以上あれば、ゆうパックの着払いで送ってよいので、売る側の送料負担はありません。今回、佐川急便の100サイズダンボール(たしか164円)を調達して、そこに8割ほど詰めてみました。結局書籍64冊、CD8枚、DVD1枚を送りました。

まだ送ったばかりなので、査定が済み次第、お金が振り込まれます。

いくらぐらいになるか、まったく検討がつきません。まぁ、安いと思う。

 

 

以前の私は、本を処分するという選択肢がありませんでした。

古本屋さんも好きで、安いので一度に5冊ぐらい買ったりして、どんどん家に本を取り込んでいました。

でも、たくさんありすぎるからか、意識が「あれもこれも」と散らばってしまって、読破した本は、そう多くありません。

こういうことを長年続けてきたので、背丈より大きい本棚からは本があふれているし、家族の本をしまう場所もない。

これではいけない、と最近ようやく理解しました。

そして、長年読んでいない本や「今、読まなくてもいいや」と思える本は、手放すことにしました。

思えば、「本を買ったからには、そこから100%以上モノにしないといけない」という、”完璧主義”に似た意識があったのだと思います。

だから、ずっと読んでいなくても、「いつか読んで、そこから必ず得るものがある」と思ってしまい、手放すことは考えられなかったのです。

でも、100%すべてをモノにする!と力むのではなく、その時の自分にすっと入ってくるものだけをたとえ1つでも自分のものにできたら、それだけでその本には価値があるんだという考え方に変わりました。

なぜ変わったかは、片付けや捨てることについて書かれた本や、それ系のブログをいろいろ読んだ結果でしょうか。

まだまだ片付けるところはたくさんですが、6月中には、すっきりした環境を手に入れたいので、頑張ります!

 

<2016.6.1追記>

昨日、駿河屋より査定結果のメールが届きました。

結局、本、CD、DVD合計73点のうち、金額がついたのは55点。単純計算で1つ51円。

合計2,826円で、通信買取手数料(銀行振込)412円が差し引かれた2,414円の収入です。

「かんたん買取」は、金額の内訳は分かりません。今回、買取不可品はそのまま処分してもらうことにしていたので、これで取引終了。かんたんでした。