take baby steps!

身軽な生活に近づくための一歩ずつを記録していきます

MDディスクの処分

2005年頃、iPodを手にしてからは、MDは使わなくなっていました。

もう10年ぐらいになるんですね。

 

今回の片付けは「徹底的に」やりたいので、クローゼットに収まっているダンボールにきっちり詰め込まれていたMDディスクも取り出してみました。

200枚ほどありました。

ほとんどは収録されている中身について明記してあったのですが、中には分からないものも。

幸い、ポータブルMDプレイヤーはまだ使えたので、不明な物は、全部チェックしました。この時役立ったのが、googleスマホに曲を聴かせると、曲名とアーティストを教えてくれます。あまりマイナーなものは出てこなかったけど。

 

そうやって、中身を全部確認し、iTunesに入っているものと、入っていないものに分けました。入っているもの62枚、入っていないもの134枚でした。

意外に、134枚はここ10年聴いていなかったということになります。

じゃあ、今後も聴かないんじゃないの?

よくある片付け本では、こういうモノは処分の対象ですね。

でも、私は残すことにしました。

 

以前、MDでしか持っていない音源は、パソコンに取り込んでiPodでも聴けるようにしよう、と5本ほどやってみたのですが、結構手間がかかってしまってそれっきりでした。確か、曲間を自分で切って1曲ずつバラバラにして、タイトル付けたりとかいろいろ大変だった記憶があります。

今、それをするには時間も労力も惜しいので、このままMDとして使うことにしました。聴きたくなれば、ポータブルMDをスピーカーにつなげて聴きます。

そして、その中で、「やっぱりこれはiTunesに入れたい!」という気持ちになるものがあれば、新たにレンタルするなり買うなりすればいいなと思っています。

 

まあこれもポータブルCDが壊れると、そこまでなんですけど。

実際、リモコン部はもう壊れているので、動きも少し不安定です。

 

そうそう、iTunesに入っている62枚はどうしたか?

これはもう捨てるしか選択肢はなさそうですが、なんか愛着があってすぐに捨てられなくて…

アーティストの画像を入れたりして、プリンタでそれらしく作ったラベルにも思い入れがあったし、MDディスクの元々の見た目も、オレンジ、ピンク、黄緑、ブルーなどなど、なんか可愛らしくて…

 

「欲しい」って言ってくれる人がいたら喜んであげるのに。

おすすめの音楽も収録されてるしね!

とか思うけど、多分欲しい人はいないだろうな。

そっか、フリマはどうだろう?

メルカリに登録してMDディスクを検索してみると、中古(録音したもの)も結構出回ってる。

これでいこうかな、と考えてみたけど、結局中古(録音したもの)で出すと、「曲は何が入っていますか?」と質問が来たら、そのアーティストの付加価値で商売してしまうことになるし、よくないな…

 

とか1週間ほどいろいろ考えて、「やっぱり捨てるのが一番いいのかな」という結論に至り、思い切って捨てました!

メルカリでわずらわしい思いをするよりも、この方がよかったなと納得しています。

駿河屋「かんたん買取」で、本・CD・DVDを処分

4月に、駿河屋の「あんしん買取」でCDをダンボール1箱送りました。

今度は本を手っ取り早く処分したいと思い、本を中心に送ることに。

CDの時は、たくさん売るのは初めてだったし、相場を知りたいな、と思って、事前に見積をとる「あんしん買取」にしました。小さいダンボール1箱(CD70枚ぐらい)で約1万円になったので、そこそこ満足しました。

今回は、古い本が多かったし、あまり値段がつかないような気がしたので、いきなり送ってしまう「かんたん買取」にしました。

駿河屋は、30册以上あれば、ゆうパックの着払いで送ってよいので、売る側の送料負担はありません。今回、佐川急便の100サイズダンボール(たしか164円)を調達して、そこに8割ほど詰めてみました。結局書籍64冊、CD8枚、DVD1枚を送りました。

まだ送ったばかりなので、査定が済み次第、お金が振り込まれます。

いくらぐらいになるか、まったく検討がつきません。まぁ、安いと思う。

 

 

以前の私は、本を処分するという選択肢がありませんでした。

古本屋さんも好きで、安いので一度に5冊ぐらい買ったりして、どんどん家に本を取り込んでいました。

でも、たくさんありすぎるからか、意識が「あれもこれも」と散らばってしまって、読破した本は、そう多くありません。

こういうことを長年続けてきたので、背丈より大きい本棚からは本があふれているし、家族の本をしまう場所もない。

これではいけない、と最近ようやく理解しました。

そして、長年読んでいない本や「今、読まなくてもいいや」と思える本は、手放すことにしました。

思えば、「本を買ったからには、そこから100%以上モノにしないといけない」という、”完璧主義”に似た意識があったのだと思います。

だから、ずっと読んでいなくても、「いつか読んで、そこから必ず得るものがある」と思ってしまい、手放すことは考えられなかったのです。

でも、100%すべてをモノにする!と力むのではなく、その時の自分にすっと入ってくるものだけをたとえ1つでも自分のものにできたら、それだけでその本には価値があるんだという考え方に変わりました。

なぜ変わったかは、片付けや捨てることについて書かれた本や、それ系のブログをいろいろ読んだ結果でしょうか。

まだまだ片付けるところはたくさんですが、6月中には、すっきりした環境を手に入れたいので、頑張ります!

 

<2016.6.1追記>

昨日、駿河屋より査定結果のメールが届きました。

結局、本、CD、DVD合計73点のうち、金額がついたのは55点。単純計算で1つ51円。

合計2,826円で、通信買取手数料(銀行振込)412円が差し引かれた2,414円の収入です。

「かんたん買取」は、金額の内訳は分かりません。今回、買取不可品はそのまま処分してもらうことにしていたので、これで取引終了。かんたんでした。

 

「古着deワクチン」で服、靴、バッグを寄付

インターネットで知った、「古着deワクチン」というものを申し込んでみました。

これは、「赤すぐ」という赤ちゃん用品の通販サイトで申し込むことができます。

「赤すぐ」はリクルートグループなので、貯まったリクルートポイントを利用することができました。

 

「古着deワクチン」の手順

  1. 「赤すぐ」のサイトから、「古着deワクチン」を申し込む
  2. 伝票がゆうパックで送られてくる
  3. ダンボールに送る物を詰めて、集荷を依頼

申し込み時に、「伝票のみ1,000円」「伝票とダンボール(中)1,500円」「伝票とダンボール(大)2,000円」から1つ選びます。自分でダンボールを準備する場合は、3辺の合計が160cm未満のものを使います。私は佐川急便でダンボール(140サイズ)を194円で購入しました。

ただし、赤すぐは5,400円以上買わないと送料無料にならないので、結局送料500円かかり、税込み1,620円でした。

でも考えてみると、普通に衣類を宅急便で送ろうと思えば1,500円ぐらいかかるし、(特に沖縄からだと)、これは納得しました。

 

5月9日に申し込んで、伝票は5月14日に届きました。

少し、商品紹介のチラシなどが入っていました。

 

「古着deワクチン」の仕組み

  1. 利用者が注文する
  2. 購入1口につき、5人分(100円)のワクチン代金が寄付
  3. 利用者が古着を送る
  4. 開発途上国に古着が送られ、現地の人が選別作業を行う(雇用創出)
  5. 選別された古着が開発途上国に届き、店頭に並べて販売(ビジネスの創出、雇用促進)

今回、結構たくさんの服、カバンなどを入れさせてもらいましたが、こういう受け皿があるからじゃんじゃん消費していい、というのではなく、今後はもっとしっかり吟味して、無駄のない買い物をすべきだなと強く感じました。

 

MDやカセットテープのタイトルシールを使い切る

元々捨てられない性格の私。

アレルギー体質改善のために、ホコリをためないよう、家のものを減らしていってはいますが、「まだ使えるものを、ただ捨てる」ということは極力したくありません。

 

使えるものは、本来の用途と違っていても、何かに使えないか考えます。

 

今回は、MDやカセットテープについてくる、タイトルなどを書くためのシール。

台所で、主に以下の方法で使っています。

  1. ご飯を冷凍するときに、このシールに日付を書いて、包んだラップに貼る
  2. 漬け物などを器に入れたとき、中身が見えないので、このシールに名前を書いて貼る

大した使い方じゃないけど、千里の道も一歩から!

見栄えなどを気にせずに使うので、大きいシールは切って使うし、模様がどうなっていようが、大きさが揃ってなかろうが関係ありません。

 

MDのシール、アホみたいにいっぱいあるのでなかなか無くなりませんが、そのうちなくなるでしょう。

 

使用済み通帳をスキャンして処分、スキャンしたファイルの結合方法も

お金はそんなに持っていないのに、用途別にあちこち口座を分けたので、使用済み通帳もかさばってきました。

数年前、少しでもかさを減らそうと、印字されていないページはハサミで切り取って捨てて、残りを保管してきましたが、最近「スキャンして捨てよう!」と思い立ちました。

 

スキャンしてしまうところが私のまだまだ甘いところですが(笑)

もしもの時は、参照できるという、一応保険です。

国民年金とか、公的な引落しがあれば、現物があった方が何かの時に確実なのかもしれませんが、私の通帳にそういうものはないし、まあいいか。

 

エプソン複合機で、スキャンしましたが、1ページ20秒ぐらいかな。

とりあえず使用済みの通帳を全部スキャンして、通帳毎に1つのファイルにまとめました。

1つのファイルにまとめるのは、Macのアプリケーション「プレビュー」を使いました。

  1. 1つにまとめたいPDFファイル(ここでは1〜4とする)を、プレビューで一度に開く
  2. サイドバーを表示させる
  3. サイドバー上で、2のファイルを選び、1のファイル上にドラッグし、プラスマークが出たところで離す
  4. 1のファイルの矢印マークをクリックし、結合された2のファイルが表示された状態で、今度は3のファイルを選び、今表示させた結合済みの2のファイル上にドラッグしてプラスマークが出たところで離す
  5. 3、4の操作を繰り返して4まで結合させたら、結合させた元のファイルは削除
  6. 別名で保存を選び、銀行名などの名前を付ける

※後日、3〜5の作業は一度でできることが判明。

結合したいファイル(ここでは2〜4)をシフトキーを使って一度に選択し、1のファイル上にドラッグしてプラスマークが出たところで離せばいいことが分かりました。

もっと、簡単だった。(2016年9月2日追記)

結局、コピーを作っているということなんですね。

もっといい方法があるかもしれませんが、パソコンにあまり詳しくないのでこんな感じでしました。

 

次は、口座を減らすことが目標です。

投資信託があるので、解約しにくいな。

 

 

銀行、クレジットカードなどの利用規約等を処分

まず始めに、これは建前上は保管すべき書類だと思います。

私も、そういう類のものは、いくら一度も見なかったからと言って、安易に捨てるものではない、と思い込んでいました。

でもやっぱり、本当に見ないし、結構かさばる。

いろいろな片付け本を読み、

『掃除が行き届いた部屋にするには、やはり物が少ないことに限る』

という考えに納得した今では、「捨ててもいいや」と思えるようになりました。

クレジットカード、銀行のカード、飛行機のマイレージカード、などなど、それと一緒に送られてきた規約や案内書をどっさり処分しました。

それでも一応、カードがくっついていた台紙だけは置いています(笑)

まだまだ生温いわ、私。

 

なくても困らない物にスペースを割いて、今、大事なものが埋もれてしまっては本末転倒です。

今回の処分で空いたスペースはそれほど大きくはないのですが、紙1枚でも、必要ないものを置かないようにという心構えでいこうと思います。

 

 

 

MOディスクの処分

今ではすっかり見ることもなくなったMO。

今から10年以上前に少しだけ使っていました。

DTPの学校に通っていて、家と学校のデータの持ち運びに使っていました。

もう使うこともないし、いまならUSBメディアがもっと大容量で使いやすい。

MO関連は処分です。

 

まずは、MOディスク。

個人情報などのデータはほとんど入っていないので、ディスクは破壊しなくてもよいかと思ったのですが、ゴミの分別も兼ねて、ネジを外して分解しました。

You TubeなどでMOディスクの壊し方を見て、カッターで切れ目を入れて割ってみたのですが、結構大変。力もいるし、キラキラが散らばる(汗)

4枚のうち、3枚は割らずにそのまま捨てました。

ネジやカバーは金属に分別して、燃やせないゴミの日に捨てます。

 

音楽のMDにも言えることだけど、もう広く使われることはないのかな。

ちょっと寂しいですね。